研究について

検索結果

検索対象 両方から検索する
キーワード
発行年
所属
30 件中 21〜30 件を表示

マウンド用捨石材の大型三軸試験による強度特性

港湾空港技術研究所  資料  0699

1991年03月

土質部 土性研究室
水上純一、小林正樹

 捨石マウンドを有する浅い基礎に、偏心傾斜荷重が作用する場合の支持力は、我国では円形すべり計算の一つであるビショップ法で計算し、計算に用いる強度定数は、三軸試験結果から求めることとされている。通常使用されている捨石材の強度定数は、c=2tf/平方メートル、φ=...

空港コンクリート舗装のマネージメントシステムに関する研究

港湾空港技術研究所  資料  0698

1991年03月

土質部 滑走路研究室
八谷好高

 航空機が高速で走行する空港舗装には、高いサービス水準を常時維持することが要求されているが、舗装には施工直後から自然環境や交通荷重の作用により、徐々に破損が生じ始める。それに対処するために実施される舗装の維持・補修の工法ならびにその時期を判断することは、航空機...

空港コンクリート舗装のひびわれ部への注入工法の適用性に関する実験的研究

港湾空港技術研究所  資料  0697

1991年03月

構造部 材料研究室
福手勤、梅野修一、中野錦一、富田六郎、神田彰久

 空港コンクリート舗装のひびわれ補修工法の一つに注入工法が考えられる。このため荷重伝達機能を回復させ、かつ耐久性が高いことはもちろんのこと、施工性に優れ、また舗装の閉鎖期間をできるだけ短くすることのできる注入材料の開発が望まれている。  このような背景のもと...

擬似三次元地盤モデルによる地震応答計算の沈埋トンネルへの適用

港湾空港技術研究所  資料  0696

1991年03月

構造部 構造強度研究室
清宮理、野口孝俊、長廻幹彦

沈埋トンネル、パイプラインなどの長大な埋設構造物の耐震設計は、従来、地盤として構造物軸方向沿いの表層地盤のみを対象になされてきた。表層地盤が三次元的に複雑な形状をしていたり埋設構造物が三次元的に広がりを持つ場合には、変位法や二次元多質点系モデルなどの従来の方法...

海水飛沫を受ける鉄筋コンクリート構造物への電気防食工法の適用に関する基礎的研究

港湾空港技術研究所  資料  0695

1991年03月

構造部 材料研究室
阿部正美、福手勤、浜田秀則、山本邦夫

 港湾コンクリート構造物の内部鉄筋の腐食は塩害による劣化が主な原因として考えられる。この塩害によるコンクリートの劣化防止対策法として種々な方法が検討されているが、その一つに電気防食による方法が最近、注目されている。  本資料はこの電気防食法(外部電源方式)に...

港湾コンクリート構造物に発生した亀甲状のひびわれの原因調査および対策に関する考察

港湾空港技術研究所  資料  0694

1991年03月

構造部 材料研究室
福手勤、浜田秀則、山本邦夫

 近年、いくつかの港湾コンクリート構造物において亀甲状のひびわれが生じていることが確認された。それらのコンクリートのひびわれ性状、また発生している構造物が地域的に集中していることから、アルカリ骨材反応による被害を受けたものと考えられた。しかし、その確証は得られ...

港湾技研資料総目録(No.601~700)

港湾空港技術研究所  資料  700-02

1991年03月

企画室
企画室

 本目録は、試験研究成果として昭和62年12月から平成3年3月の間に発刊した港湾技研資料第601号から第700号までの資料目録である。 編纂方法は資料分類に基づく分類別資料名一覧表と刊行順資料目録として作成し編纂したものである。...

港湾技研資料総目録(No.601~700)

港湾空港技術研究所  資料  700-02

1991年03月

企画室
企画室

 本目録は、試験研究成果として昭和62年12月から平成3年3月の間に発刊した港湾技研資料第601号から第700号までの資料目録である。 編纂方法は資料分類に基づく分類別資料名一覧表と刊行順資料目録として作成し編纂したものである。...

防波堤堤頭部の視点場特性とデザインに関する研究

港湾空港技術研究所  資料  0704

1991年03月

計画設計基準部 計画基準研究室
加藤寛、斎藤潮、上島顕司

21世紀へ向けた港湾整備政策においては、豊かな生活空間づくりが主要な政策目標のひとつとなっており、港や港町の賑わいを楽しむ視点場の整備も、この目標を達成するための施設として重要である。 本研究においては、外国における防波堤の利用実例や土地利用状況を分析した結果...

水辺のプロムナードの骨格デザインに関する研究-イギリスとフランスの事例を中心にして-

港湾空港技術研究所  資料  0703

1991年03月

計画設計基準部 計画基準研究室
上島顕司、斎藤潮、加藤寛

日本の港湾・海岸部においては、著名なプロムナードの数は少ないうえ、現在盛んに行なわれている河川のプロムナード整備にしても、護岸のペインティングやカラータイルの使用と言った表層を対象とするデザインが多い。そこで、フランス及びイギリスにおいて既に評価を得ている著名...