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重力式係船岸の地震被災量に関する研究

港湾空港技術研究所  資料  0548

1986年06月

構造部 地震防災研究室
上部達生

地震防災対策をより合理的かつ効果的に実施することを目的として、重力式係船岸の地震被災量の定量的な推定について検討した。まず、地震被災事例を収集し、その被災の定量的表現、被災形態の類別を行った。次に収集した地震被災事例に基づいて、地震動の強さに相当する震度(作用...

港湾地域強震観測年報(1985)

港湾空港技術研究所  資料  0547

1986年06月

構造部 耐震構造研究室
倉田栄一、福原哲夫、野田節男

この港湾地域強震観測年報では、日本の主要な港湾に設置した強震計で1985年に観測された記録を報告する。本報告は本文および観測結果から成り、観測結果は、強震観測表、記録波形、ディジタル記録、速度および変位波形、応答スペクトル、フーリエスペクトル、水平面内の加速度...

土質調査結果に及ぼす人為的要因の影響

港湾空港技術研究所  資料  0546

1986年03月

土質部 主任研究官
土田孝、小林正樹、菊池喜昭

 ほぼ一様な工学的性質を示すと考えられる海底地盤において、5つの異なった調査業者が全く同じ方法によって行った土質調査の事例を比較検討し、調査結果に及ぼす調査業者の影響を調べたところ、以下の結論が得られた。(1)5社の物理試験結果の中では特に塑性限界において顕著...

沿岸波浪観測年報(昭和59年)

港湾空港技術研究所  資料  0545

1986年03月

水工部 主任研究官
菅原一晃、小舟浩治、橋本典明、亀山豊

運輸省港湾局関係機関における組織的な波浪観測は、昭和45年度から本格的な運用を開始し、昭和54年度までの10か年間は“波浪に関する拠点観測”、引き続く昭和55年からは“沿岸波浪観測”として、統一的技術基準に則して実施してきている。  本資料は、わが国の沿岸波...

強制循環流による海水交換促進の水理模型実験-鹿児島湾模型による検討-

港湾空港技術研究所  資料  0544

1986年03月

海洋水理部 海洋水理部長
村上和男、森川雅行、白井正生、佐藤英治

 閉鎖性の強い内湾域を浄化する手段として、強制循環流による海水交換の促進法の検討を、水理模型実験およびボックスモデルにより行った。 鹿児島湾の水理模型上で、湾奥部の海水交換を促進するために、桜島東部の旧瀬戸水道部に水路を開削し、この水路に水門を設けて、上潮時に...