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33 件中 21〜33 件を表示

沿岸波浪観測施設台帳

港湾空港技術研究所  資料  0418

1982年03月

水工部 海象観測研究室
高橋智晴、菅原一晃、広瀬宗一

 昭和43年10月に運輸省港湾局によって策定された”波浪に関する拠点観測実施要網”にもとづき、沿岸波浪観測網の整備が、運輸省港湾局、各港湾建設局、沖縄総合事務局、北海道開発局、港湾技術研究所の相互協力体制の下で鋭意進められてきた。この間、観測機器の改良・開発、...

沿岸波浪観測年報(昭和55年)

港湾空港技術研究所  資料  0417

1982年03月

水工部 海象観測研究室
高橋智晴、広瀬宗一、菅原一晃、橋本典明

 昭和53年3月、従来の”波浪に関する拠点観測実施要網”にかわって、”沿岸波浪観測実施要網”が運輸省港湾局によって策定された。これによって、水深-50m以上での波浪観測及びカートリッジテープによるディジタルデータの取得等が標準化され、より資質の良好なデータの取...

二重横スリット消波ケーソンの部材に働く波力について

港湾空港技術研究所  資料  0416

1982年03月

水工部 防波堤研究室
谷本勝利、小島朗史、鈴村諭司

 大水深でかつ波浪条件の厳しい外海において適応できる消波ケーソンの一型式である二重横スリットケーソンが、釜石港口防波堤として取り上げられるに際し、その部材に働く波力を実験的に明らかにし、設計部材波力としてとりまとめた。このケーソンは透明壁として前面と中間に二重...

いくつかの廃棄物の圧縮特性

港湾空港技術研究所  資料  0415

1982年03月

土質部 土性研究室
土田孝、佐藤正春、小林正樹

 都市ごみ埋立地と産業廃棄物処分地から採取した廃棄物試料を用いて圧密試験を実施し、廃棄物の圧縮特性を調べた。おもな結果は次のとおりである。 (1)都市ごみ試料は、載荷直後に大きな沈下が生じた後ほぼ時間の対数に直線的な沈下が続く。沖積粘土の時間~沈下関係と比較す...

路面性状による空港舗装の供用性評価

港湾空港技術研究所  資料  0414

1982年03月

土質部 主任研究官
福手勤、佐藤勝久、八谷好高、山崎英男

 空港舗装の破損程度の把握や補修の必要性を判断することを目的として、空港舗装共用性の評価式を作成した。 まず、いろいろな破損程度の舗装に対し、舗装技術者が抱く主観的定性評価をアンケート方式により収集し、それらに数量化理論を適用した。それらと、ひびわれなどの路面...

港湾鋼構造物の腐食調査(昭和53~56年調査)

港湾空港技術研究所  資料  0413

1982年03月

構造部 主任研究官
善一章、阿部正美

 鋼管杭を使用した杭式及びセル式構造物の腐食調査を主として行い、矢板式構造物については干潮時に観察する簡易調査をおもに行った。このほか、さび層除去のマクロ腐食に及ぼす影響をみるために野外水槽実験を行った。 調査結果は、次のとおりである。 (1)鋼管杭の腐食傾向...

東北地方太平洋沿岸地域の基盤における地震動-釜石湾口防波堤の設計用入力地震動-

港湾空港技術研究所  資料  0412

1982年03月

構造部 主任研究官
上部達生

 釜石湾の湾口の大水深域(-60m)に建設が予定されている大規模なケーソン式混成防波堤の耐震設計のための入力地震動について研究した。入力地震動の最大加速度を決定するために、東北地方太平洋沿岸地域で得られた強震記録を解析した結果、地震のマグニチュード、断層面距離...

大水深施工検査と海底探査技術に関する現状調査

港湾空港技術研究所  資料  0411

1982年03月

機材部 主任研究官
木原純孝.早乙女保二、白井一洋

 近年、港湾の大水深化傾向が顕著となり、この大水深水中施工検査と海底探査技術の開発も必要となってきた。 本報告では、海中情報の遠隔伝達媒体として適切な超音波を利用した施工検査と海底探査技術の開発の現状について調査研究を行い、さらに、これら超音波技術を大水深港湾...

埋立時の土砂の沈降挙動に関する実験(その3)

港湾空港技術研究所  資料  0410

1982年03月

機材部 汚泥処理研究室
白鳥保夫、増田勝人、加藤英夫、山内栄

 へどろや粘土などの難沈降性の土砂をポンプ浚渫し、これを埋立処分する場合には、余水吐より流出する余分のSS濃度を予測しておくことが重要である。 筆者らは余水SS濃度を予測する手法を開発する一貫として、埋立地へ投入される原水SS濃度の余水SS濃度に対する影響を模...

港湾構造物の変状現象点検手法

港湾空港技術研究所  資料  0409

1982年03月

設計基準部 設計基準研究室
柳生忠彦、村田利治、上田寛

 港湾構造物の機能を良好な状態に保つためには、構造物に生じる変状を定期的に点検し、変状現象の進行を未然に防止するための方策を検討することが重要であるる。しかるに、港湾構造物の維持に関しては、まだ詳細な基準が定められていないのが実情である。 この観点にたち、本資...

陸上出入貨物調査に基づく港湾貨物の一次流動図集(第6報)-裏東北・新潟・北陸編-

港湾空港技術研究所  資料  0408

1982年03月

設計基準部 計画基準研究室
溝内俊一、米澤朗、稲村肇

 本資料は、港湾調査規則第6条に規定されている陸上出入貨物調査(昭和55年度実施分)を解析し、搬出・搬入貨物の一次流動を図化したものである。調査・解析対象は、裏東北・新潟・北陸地方の10港(船川、秋田、酒田、新潟、直江津、伏木富山、七尾、金沢、福井及び敦賀港)...

陸上出入貨物調査に基づく港湾貨物の一次流動図集(第5報)-北東北・表東北・東関東編-

港湾空港技術研究所  資料  0407

1982年03月

設計基準部 計画基準研究室
溝内俊一、稲村肇

 本資料は、港湾調査規則第6条に規定されている陸上出入貨物調査(昭和54年度実施分)を解析し、搬出・搬入貨物の一次流動を図化したものである。調査・解析対象は、北東北・表東北・東関東地方の12港(青森、大湊、八戸、久慈、宮古、釜石、大船渡、石巻、塩釜、小名浜、日...

港湾構造物の最適設計について-解の収束性と港湾構造物の設計変数等の検討-

港湾空港技術研究所  資料  0406

1982年03月

設計基準部 自動設計研究室
福井正幸、内田豊彦

 本資料では、先に開発されたケーソン式混成堤の最適設計プログラムを用い、最適解への収束状況を調べるとともに、最適設計を行う場合に問題となる変数の初期値、ペナルティ係数、収束判定定数の設定等について検討を加え、港湾構造物への最適設計の適用性を調べた。 さらに、各...