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養浜工に関する研究(その1)

港湾空港技術研究所  資料  0260

1977年03月

水工部 漂砂研究室
田中則男、小笠原昭、小山内英雄

養浜工法に関する以下の3つのケースに関する研究成果がオムニバス的に納められている。すなわち、1.米国における養浜工について(文献調査)。2.天端幅の広い離岸堤の波浪減殺および砂浜安定効果に関する二次元実験結果。3.前面水深の深い水域における人工浜の造成に関する...

簡易図化プログラミングシステムの開発

港湾空港技術研究所  資料  0259

1977年03月


奥山育英、早藤能伸、吉田行秀

現在、電子計算機の演算結果をドラフター装置やディスプレー装置をはじめとする図化出力装置で表示することが一般的となってきたが、そのためのフプログラミング言語は図化出力装置毎に異なり、プログラミング言語の修得のわずらわしさとともに個々の図化出力装置毎にプログラムの...

波浪に関する拠点観測年報(昭和50年)

港湾空港技術研究所  資料  0258

1977年03月

水工部 海象観測研究室
高橋智晴、佐々木徹也、広瀬宗一

“波浪に関する拠点観測実施要綱”(昭和43年10月運輸省港湾局策定、昭和50年3月改訂)にもとづき、各港湾建設局は観測記録方式のディジタル化を中心とした現地波浪観測施設の整備をはかり、港湾技術研究所は取得観測データの集中バッチ処理体制を確立して、昭和45年度よ...

グラブ浚渫船の運転条件が濁りに及ぼす影響

港湾空港技術研究所  資料  0257

1977年03月

機材部 機材部長
小岩苔生、宮崎昭児、大友健、渋谷洋一、白鳥保夫、河野茂、中園嘉治、高橋英俊、浜田賢二、佐藤義博、松本茂

本資料は密閉型グラブバケットを装備したグラブ船の運転条件を変えて、濁りとの関係を調べたものである。 濁りは浚渫地点の下流に測定点を5点、3形式に配置し、鉛直方向3層における濁度の変化を連続記録した。濁りは複雑な変化を呈したが、上層よりも中層、下層の方が高く、浚...

模型地盤試験装置による室内サンプリング実験

港湾空港技術研究所  資料  0256

1977年03月

土質部 土質調査研究室
堀江宏保

模型地盤試験装置により再圧密粘土地盤を作成して、3種類のサンプラーを用い、室内サンプリング実験を行なった。この実験により次の結果を得ている。 1)∮50mmのシンウォールサンプラーは、採取率がよく、試料の乱れが最も少なかった。 2)∮35mmのシンウォールサン...

建設後20年を経過した鉄筋コンクリートさん橋の劣化状況調査

港湾空港技術研究所  資料  0255

1977年03月

構造部 材料施工研究室
関博、堀井義一

けた、スラブ、パイル等の鉄筋コンクリート部材から構成されるさん橋式けい船岸について、現地調査による表面観察、試験体におけるコンクリートの各種試験および鉄筋の腐食状況の調査、等を実施し、劣化状況を検討した。 本調査および試験の結果によると、1)感潮部に位置する部...

偏心傾斜荷重に対する二層系地盤の支持力についての検討

港湾空港技術研究所  資料  0254

1977年03月

設計基準部 設計基準研究室
三橋郁雄、笹田彰

重力式係船岸又は重力式防波堤の地盤支持力の検討方法について、従来から広く用いられている方法の問題点を指摘し、その問題点を克服する新たな検討方法として片山・内田法とヤンブー法の組合せによる方法を提案した。この方法を係船岸の震害例、係船岸の常時土圧例で検証したとこ...

大阪湾沿岸地域の大地震時における地盤加速度

港湾空港技術研究所  資料  0253

1977年03月

構造部 耐震構造研究室
上部達生、野田節男、千葉忠樹

大阪湾沿岸地域における地震防災対策の基礎資料として、大地震時における各地点の地表での最大加速度を重複反射理論による地盤応答計算により求めた。想定大地震としては、過去において大阪湾沿岸地域にもっとも大きい影響を与えたと思われる1596年京都文禄地震と南海道沖地震...

北海道太平洋沿岸地域の大地震時における地盤加速度

港湾空港技術研究所  資料  0252

1977年03月

土質部 動土質研究室
野田節男、上部達生、千葉忠樹

北海道太平洋沿岸地域における地震防災対策の基礎資料として、大地震時における各地点の地表での最大加速度を重複反射理論による地盤応答計算により求めた。過去においてこの地域にもっと大きい影響を与えた1952年十勝沖地震を想定した場合、襟裳岬から十勝地方の沿岸地域にか...

防潮施設基礎地盤における地中地震動観測

港湾空港技術研究所  資料  0251

1977年03月

構造部 振動研究室
荒井秀夫、斉藤節文

大都市における防潮施設の耐震性を検討する基礎資料を得るために、船橋、東京、名古屋、大阪の4箇所の施設基礎地盤内で地震動を観測した。各観測地点においては、深さ約3m、20m、50m、90mに地中地震計を設置した。観測した記録のうち、比較的振幅の大きいもの30個を...