第3回「インフラメンテナンス大賞」特別賞受賞のお知らせ

令和元年12月23日

国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、防衛省が合同で開催する、社会資本のメンテナンスにかかる優れた取組みや技術開発を表彰する「第3回インフラメンテナンス大賞」の表彰式が11月7日に国土交通省内で開催されました。

授賞式では、各省大臣賞、特別賞、優秀賞の表彰が行われ、港湾・海岸分野からは、特別賞1件、優秀賞2件について赤羽国土交通大臣より表彰されました。

港湾空港技術研究所から「地盤研究領域 佐々 動土質研究グループ長」が[特別賞]を受賞しましたので、お知らせします。

詳細は、国土交通省のホームページをご参照ください。

 https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000221.html

 [受賞概要]

応募部門    : 技術開発部門

案件名       : 吸い出し・陥没リスク抑制と港湾構造物の長寿命化に向けたケーソン目地透過波低減法

受賞団体名 : 港湾空港技術研究所・前田工繊株式会社 

護岸・岸壁の健全な状態を阻害する陥没は、防砂板・防砂シートの損傷などの防砂機能の損失に起因し、埋立土の吸い出しと共に地中に有害な空洞が生成・発達し、ある日前触れもなく突然発生します。護岸・岸壁を構成するケーソン間の目地部では、透過してくる波の繰り返し作用を主要因とした防砂板損傷によってこのような事象に至ります。

本取組では、気候変動とともに年々増大傾向にある透過波を繊維製網状の緩衝材をケーソン間の目地部に挿入することで約80%減衰させることができます。波の外力を低減することで構造物としての長寿命化が図れ、陥没リスクの抑制が可能となりました。

 

 

お問い合わせ先

国立研究開発法人 海上・港湾・港空技術研究所(代表)046-844-5010

管理調整・防災部 企画調整・防災課 046-844-5040 

課長 藤原 、課長補佐 増門

 

 

ページの先頭へ戻る