グループ2:津波被害予測手法および被害軽減対策の提案

2-1) チリにおいて今後起こりうる地震津波の被害予測を可能にする被害予測マニュアルを作成する。

チリにおいて活用する津波被害予測マニュアルを作成する。とくに、チリにおいて危惧されている北部地域の海溝型地震を対象として、イキケにおける津波伝播・浸水計算を実施し、その結果を事例として含める。さらに、津波低減構造物や避難施設等の耐津波構造物を計画しようとする意思決定者など専門家でない人々が活用できるように、津波の発生、伝播・遡上特性、想定される被害など津波の基礎的な事項を含める。それらに関しては2010年チリ津波および2011年東北津波の事例を参考とする。

2-2) チリ北部沖で将来発生が懸念されている津波を対象に数値計算を実施し、チリおよび日本における研究対象地域の津波防災・減災対策を提案する。

チリにおいてはイキケの関係者等を交えた検討会を実施して対策の提案を行う。また、日本の対象地域においては、チリから日本にまで太平洋を横断する津波において課題となっている日本への津波到達時間の精度向上を図る。

 

 

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