第3回日本・チリ津波防災シンポジウム

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アジア・太平洋沿岸防災研究センター

概要 

日時: 2013年8月27日(火) 10:00~17:15  (受付開始 9:30より)

場所: 建築会館ホール (東京都港区芝5-26-20) 地図

形式: 一般参加

言語: 日本語および英語(同時通訳あり)

参加費: 無料

主催: (独)港湾空港技術研究所, (独)科学技術振興機構, (独)国際協力機構, 国土交通省, (一財)沿岸技術研究センター

後援: (公社)日本地震工学会 

概要: チリ共和国は南アメリカ大陸の太平洋沿岸に位置し、南北に約4,000kmの長さを有する国です。その沖合にはペルー・チリ海溝があり、日本と同様に海溝型地震と津波の高いリスクがあります。2010年2月27日にはMw8.8の巨大地震とそれに伴う津波が発生し、死者数は547名に達しています。その内の125名は津波による犠牲者であると言われています。このように世界の中でも津波のリスクが高いチリと日本が協力して、「津波に強い地域づくり技術の向上」に関する共同研究プロジェクトを2012年1月から実施しています(注1)。プロジェクトの目標は、チリ、日本およびその他の国において津波に強い地域を作り、人を育成するための技術を開発することです。期待される成果には、津波に強い地域や人づくりのためのプログラム、津波被害推定のための数値計算モデル、津波被害推定手法、津波防災対策および高い精度の津波警報手法です。これまでプロジェクトでは、第1回および第2回の津波防災シンポジウムをチリの首都サンチャゴ市において開催してきました。今年は、日本において開催し、プロジェクトにおける津波防災に係る最新の研究成果を紹介するするとともに、2010年のチリ地震・津波や東日本大震災後のチリや日本における津波防災技術の進展などについて報告します。

(注1)科学技術振興機構(JST)と国際協力機構(JICA)による地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)の1つのプロジェクトです。2012年に採択され、2016年3月まで実施します。

参加申し込み方法

プログラム

10:00~10:30 開会式                                  司会:栗山善昭(港湾空港技術研究所)
  開会挨拶 高橋重雄(港湾空港技術研究所理事長)
  歓迎挨拶 竹田浩三(国土交通省大臣官房審議官)
  来賓挨拶 Patricio Torres(駐日チリ大使)
  来賓挨拶 Ricardo Tejada(チリ国公共事業省港湾局長)
10:30~10:45 プロジェクト紹介                            座長:栗山善昭 (港湾空港技術研究所)
 

 SATREPSチリプロジェクト「津波に強い地域づくり技術の向上」,富田孝史(港湾空港技術研究所)

10:45~11:30 特別講演1                                                                  司会:富田孝史(港湾空港技術研究所)
 

 震災ビックデータの活用(仮題), 賀沢秀人(グーグル株式会社)

11:30~12:30 昼食
12:30~13:15 特別講演2                                                                  司会:富田孝史(港湾空港技術研究所)
 

 粘り強い耐津波構造物に向けて-東日本大震災から学んだ教訓-, 高山知司(京都大学名誉教授,沿岸技術研究センター)

13:15~14:15 セッション1:津波被害推定モデル
  座長:Rodrigo Cienfuegos(カトリック教皇大学),富田孝史(港湾空港技術研究所)
 

2010年チリ地震・津波の震源モデル, Gabriel Gonzalez(北部カトリック大学)

  2010年チリ地震津波によるタルカワノ港の浸水計算, Juan Carlos Dominguez(カトリック教皇大学)
 

津波漂流物モデルの現状と今後, 本多和彦(港湾空港技術研究所)

  質疑応答
14:15~15:15 セッション2:津波被害推定手法
   座長:Rafael Aranguiz(コンセプション・カトリック大学),高橋智幸(関西大学)
  チリ沖の巨大地震想定, 八木勇治(筑波大学)
  イキケにおける津波計算,Gabriel Gonzalez(北部カトリック大学),Rafael Aranguiz(コンセプション・カトリック大学)
  チリのおける津波浸水計算ガイドライン,Rafael Aranguiz(コンセプション・カトリック大学)
  質疑応答
15:15~15:25 休憩
15:25~16:05 セッション3:津波警報手法
  座長:Patricio Catalan(フェデリコサンタマリア大学),馬場俊孝(海洋研究開発機構)
  チリにおける津波データベース実装の進展,Patricio Catalan(フェデリコサンタマリア工科大学)
  日本周辺の沖合津波観測網とリアルタイム津波予測へのその適用,対馬弘晃(気象研究所)
  質疑応答
16:05~17:05 セッション4:津波避難・防災教育・BCP手法
   座長:Oscar Cifuentes(コンセプション大学),三浦房紀(山口大学)
  港湾BCP作成のための大規模災害後のコンテナ貨物需要量と代替経路の推計方法,赤倉康寛(京都大学防災研究所)
  チリにおける2010年津波災害時の避難行動とタルカワノのコミュニティがこれからの津波に対して何をしようとしているのか,Oscar Cifuentes(コンセプション大学)
  日本における2011年津波災害時の避難行動とその後の防災教育,三浦房紀(山口大学)
  質疑応答
17:05~17:15 閉会式                                  司会:富田孝史(港湾空港技術研究所)
  挨拶 藤井敏嗣 (SATREPS研究主幹)
  挨拶 永石雅史 (国際協力機構)

参加申し込み方法

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