ブルーカーボン活用によるCO₂吸収源対策の検討会を開催します

平成291110

 

ブルーカーボン活用によるCO₂吸収源対策の検討会を開催します

 

各国の地球温暖化対策が本格化する中、ブルーカーボンによるCO₂削減効果が注目されています。そのような背景の下、ブルーカーボンの活用に関する検討を目的とした「ブルーカーボン研究会」が昨年度設立されました。同研究会では、今年度より、CO₂吸収源対策としてブルーカーボンを活用することを目指して、検討が進められます。               (平成29年11月16日(木)に第3回研究会を開催)

 

2016年11月に「パリ協定」が発効され、世界各国で地球温暖化への対応が本格化しています。国内では、2016年5月に「地球温暖化対策計画」が閣議決定されており、同計画では目標として2030年度における温室効果ガス26%減(2013年度比)が掲げられています。

 

ブルーカーボンについては、2009年に国連環境計画の報告書「BLUE CARBON」 の中で、海洋において海草等により吸収・固定される炭素として、新たに命名される等、近年、ブルーカーボンによるCO₂削減効果が、地球温暖化対策の新しい可能性として注目されており、国内外でブルーカーボンの議論が活発化しています。すでに一部の国では、CO₂吸収源対策として、ブルーカーボンの活用に取り組んでいます。

 

我が国の海域においては、浚渫土砂等の有効活用や官民連携による藻場・浅場の造成等の取り組みが行われてきました。パリ協定の発効等を踏まえ、海洋国家である我が国においては、ブルーカーボンの観点からもこれらの取り組みがより一層重要となります。

 

そのような背景の下、ブルーカーボンの活用に関する検討を目的とした「ブルーカーボン研究会」が昨年度設立されました。同研究会ではこれまで、ブルーカーボンに係る現状把握が行われましたが、今年度は、ブルーカーボンの活用に向けた現状と課題の抽出を行い、その対応策について検討されます。特にブルーカーボンと他のCO₂吸収源対策について、CO₂削減効果やポテンシャル等の観点からの比較等により、我が国におけるブルーカーボンの活用方策が検討される予定です。

 

      第3回ブルーカーボン研究会の開催概要については、別添に記載されております。

 

    <添付資料>・ブルーカーボン研究会について(別紙1) ・ブルーカーボンについて(別紙2) 

            第3回「ブルーカーボン研究会」開催のご案内(別紙3) ・申込書(別紙4)

 

【ブルーカーボン研究会、および取材に関するお問い合わせ(研究会事務局)】

 (一財)みなと総合研究財団  高野(たかの)、茞木(ちさき)

 TEL:03-5408-8298 FAX :03-5408-8741 

【本プレスリリースに関するお問い合わせ】

 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所

 港湾空港技術研究所 沿岸環境研究領域

 沿岸環境研究グループ 桑江(くわえ)

 TEL:046-844-5046 FAX:046-844-1274  

 

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