平成23年度 研究所 秋の一般公開
2011年3月11日14:46に太平洋三陸沖を震源としたM9.0の巨大地震が発生し、東日本を中心に地震と津波により甚大な被害をもたらしました。私達の研究所は、震災発生直後から緊急災害対策派遣隊として、港湾や空港などの被害の実態調査と復旧のための技術支援として、多くの研究者を派遣してきました。
今回の「秋の一般公開」では、この震災に関連する事項を含めた講演や、世界最大級の人工津波を発生することのできる「大規模波動地盤総合水路」を見学する研究所ツアーを開催します。
ツアーは、4コース設定しますので、参加ご希望の方は、希望のコースをお選びいただき、下記申込み方法にしたがって事前のお申し込みをお願います。
| 名称 | 秋の一般公開 |
|---|---|
| 開催日 | 2011年11月18日(金) 9:30~16:00 |
| 入場料 | 無料 |
| 雨天 | 雨天実施 |
| 申し込み | 事前申込制 (当日の申込も可能ですが、人数が各コースの定員に達している場合はお断りしますので、なるべく事前申し込みをお願いします。) |
| 詳細 | 秋の一般公開リーフレット(PDF/360KB) |
コースのご案内
Aコース(午前)
| 9:15 | 受付 |
|---|---|
| 9:30~10:30 | 講座1:日本の港湾の役割とつくり方 国総研:松本英雄 講座2:2011年東北地方太平洋沖地震津波による港湾施設の被災状況 港空研:栗山善昭 |
| 10:30~12:00 | 長期暴露試験場→大型構造実験施設→航空機荷重載荷装置 →テ゛ュアルフェースサーヘ゜ント水槽→大規模波動地盤総合水路 |
Bコース(午前)
| 9:15 | 受付 |
|---|---|
| 9:30~10:30 | 講座3:神奈川県の過去の津波とその被害 国総研:熊谷兼太郎 講座4:東日本大震災における港湾構造物の地震被害について 港空研小濱英司 |
| 10:30~12:00 | 三次元水中振動台→油回収実海域再現水槽→大規模波動地盤総合水路 →海底流動実験水槽→干潟実験施設 |
Cコース(午後)
| 13:15 | 受付 |
|---|---|
| 13:30~14:30 | 講座 :Aコースと同じ |
| 14:30~16:00 | 施設見学 :Aコースと同じ |
Dコース(午後)
| 13:15 | 受付 |
|---|---|
| 13:30~14:30 | 講座 :B コースと同じ |
| 14:30~16:00 | 施設見学 :Bコースと同じ |
ツアーでまわる施設のご案内
大型構造実験施設
大型構造実験施設は、実物大の構造物の強度特性を調べるための実験施設です。実験する構造物に力をかけるため、広さ約15m角の強固な床、高さ約7mの強固な壁を備えています。
長期暴露試験場
コンクリートなどの建設材料の耐久性を調べるため、屋外に試験片を置き、定期的に海水をかけるなどして、試験片の変化を長期間観察しています。
干潟実験施設
室内で干潟の生態系を再現している施設です。1995年に何もない状態から稼働を始め、今では水槽内に 海藻が繁茂するようになりました。実験開始以来一度も休むことなく、生態系の変化を観察しています。
三次元水中振動台
この施設は、13m角、水深2mの水槽の底に設置された直径6mの振動テーブルを水平2方向・鉛直1方向の3次元で振動させることができます。これにより振動テーブルに設置した模型に地震力を作用させて、水中での地震の影響を研究しています。
デュアルフェースサーペント水槽
海では色々な方向から色々な大きさの波が来ます。本施設は、L字方に配置された造波版により多方向不規則波を発生させることが出来ます。 造波板の動く様子が大きな蛇が動く姿に似ていることからデュアル・フェースサーペント水槽と呼ばれています。
油回収実海域再現水槽
本水槽は、海水に実際の重油を浮遊させ、波、潮流、風、水温等を実海域に近い条件で油回収機の実験をおこなえる国内唯一の施設です。
海底流動実験水槽
海底に堆積した泥や砂は波や潮流などの作用により巻き上げられ移動します。本水槽は、このような海底での堆積物の移動現象を再現し、水質環境への影響を研究しています。
大規模波動地盤総合水路
長さ184m、幅3.5m、深さ12mの水路で、起こせる波の大きさは、世界最大級の高さ3.5m風波、2.5mの津波を再現することができます。 この水路では高波や津波の破壊力などを研究しています。
航空機荷重載荷装置
ジャンボジェット機のタイヤを見てみましょう。この施設は、航空機から繰り返し受ける荷重を再現し、舗装本体が受ける影響を研究しています。
申込方法
申込方法
FAX、E-mailのいずれかで下記の宛先まで必要事項を記入の上申込み下さい。
| 住所 | 〒239-0826 横須賀市長瀬3-1-1 独立行政法人港湾空港技術研究所 一般公開事務局 |
|---|---|
| 電話 | 046-844-5040 |
| FAX | 046-844-5072 |
| kikaku@ipc.pari.go.jp |
必要事項
| ご希望のコース | 各コースとも定員40名です。 先着順にコースを割り振りますので、A~Dのうち参加可能なコースについて、優先順位をつけてお申し込み願います。 |
|---|---|
| 参加人数 | |
| 当日の交通手段 | 駐車できる台数が限られますので、車でのご来場をお断りする場合もあります。公共交通機関のご利用に ご協力願います。 案内図 当日のバスの時刻表 |
| 代表者 | お名前、住所、連絡先 |
締切
平成22年11月16日(水)15時
※ 定員になり次第締切とさせて頂きます。
※ 個人情報については、参加申込以外の用途には使用致しません。






