国際沿岸防災センター

国際沿岸防災センター

International Research Center for Coastal Disasters

国際沿岸防災センターでは、地震・津波・高潮に対する安全な国土の形成や世界における沿岸防災を推進するために、地震・津波・高潮やその被害の実態解明、被害の予測技術および防災対策に関する研究に取り組んでいます。

グループ長ごあいさつ

伊豆 太(特別研究主幹)

国際沿岸防災センターは、2004年に津波防災研究センターとして津波を対象に発足し、津波死者ゼロを目指して、津波災害の実態の把握や予測技術の開発、津波のリアルタイム予測技術の開発、津波の低減技術などの開発を行ってきました。
2010年度からは、アジア・太平洋諸国との連携をさらに推進することや、地震などの他の沿岸災害も研究することを目的にアジア・太平洋沿岸防災センターに改組し、さらに2017年度にアジア・太平洋諸国以外との連携も視野に現在のセンターに発展的に改組しています。