事前混合処理工法による処理土の静的土圧特性

発行年月 1993年6月 港湾空港技術研究所 報告 032-02-04
執筆者 善功企,山﨑浩之,舘下徹,長澤啓介
所属 土質部 動土質研究室
要旨 本研究は,砂質土の少量のセメントを添加・混合して得られる処理土を用いて模型土圧実験を行い,処理土の静的土圧特性を調べたものである.新潟東港砂を用いて,セメント添加率が0%,1%,3%,5%の処理地盤を模型土槽中に作成し,可動壁面に作用する静止土圧および主働土圧を測定した.土圧の測定には,可動壁面に設置した土圧計と荷重計を用いた.実測した土圧とランキンの土圧式から得られる理論値を比較し,ランキンの土圧式の処理土に対する適用性を調べた.その結果,処理地盤の主働土圧は,粘着力とせん断抵抗角の両者を考慮したランキンの土圧公式により算定されることが明らかとなった.ただし,処理地盤の一軸圧縮強度quと上載荷重qとの比qu/qが1近くなると理論値は実測値の2.5倍となった.
全文 vol032-no02-04.pdf(PDF/1.7MB)

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