深層混合処理工法による改良体に作用する外力

発行年月 1988年6月 港湾空港技術研究所 報告 027-02-05
執筆者 寺師昌明,北詰昌樹,中村健
所属 土質部 地盤改良研究室
要旨  深層混合処理工法による改良地盤の設計では,改良体を一種の地中構造物と考え,周辺地盤の破壊を検討する外部安定と,改良体自身の破壊を検討する内部安定とに分け,いずれの安定検討でも外力として極限土圧を採用している.しかし,この外力の設定には不明な点が残っており,合理的な設計法の確立への要望が高い.
 本研究では,上部構造物の建設時,埋立や波力による載荷時に改良体に作用する外力条件を明確にすることを目的に,遠心模型実験装置を用いた実験を行った.実験では,改良体の改良形式と着底条件,上部構造物の違いによる外力の変化に着目し,現場での施工過程を再現し,各施工段階及び載荷段階での外力を求めた.
 一連の実験で,改良体に作用する外力が,改良体の着底条件,上部構造物の種類,載荷段階で大きく変化することが明らかにされた.
全文 vol027-no02-05.pdf(PDF/3.1MB)

発行年一覧を表示/検索

条件を入力して検索する

ページの先頭へ戻る