共振振動三軸試験装置の開発と混合土の動的変形特性

発行年月 1984年9月 港湾空港技術研究所 報告 023-03-03
執筆者 善功企,梅原靖文,大根田秀明,樋口嘉章
所属 土質部 動土質研究室
要旨  広範囲のせん断ひずみ振幅(10~10)に対する粘性土の動的変形定数を測定するために,従来から用いられている共振円柱試験装置と振動三軸試験装置を組み合わせた共振振動三軸装置を開発し,その適用性およびそれを用いた実験手法について調べた.その結果,新たに開発された共振振動三軸試験装置の有用性が確認された.
 次に,豊浦砂と本牧粘土を用いて人工的に作成した6種類の混合土(塑性指数0~45.8)の動的変形特性について調べた.実験により得られた結果をもとに,混合土の動的変形定数(剛性率および減衰比)と,間隙比,平均有効主応力,塑性指数,圧密時間などの影響要因との相関性について報告している.また,種類の異なる粘性土の動的変形定数を経験的に推定する場合に,塑性指数が重要な要因の1つであることを示している.
全文 vol023-no03-03.pdf(PDF/1.9MB)

発行年一覧を表示/検索

条件を入力して検索する

ページの先頭へ戻る