港湾貨物の背後圏の合理的設定法に関する統計的研究

発行年月 1977年6月 港湾空港技術研究所 報告 016-02-03
執筆者 稲村肇,山田尚人,金子彰
所属 設計基準部 主任研究官
要旨  港湾貨物の需要予測や開発効果を推計するに際して,貨物流動の実態を把握することは重要なことである.貨物流動は大きくわけて次の2つのカテゴリーに分割される.すなわち水際線から第一目的地への流動と,それ以後の流動である.本研究ではまず従来の研究のレビューを行なう中で港湾貨物流動の基本的考え方を示す.次に水際線一次流動調査と全国幹線貨物純流動調査の連動から貨物の一次流動から最終流動までを同時に把える貨物流動モデルを作成する.次に前記のモデルから合理的な背後圏の設定法を提案する.更にはそれらのモデルに関しケーススタディーを行ない実用性の検討を行なう.
 実態調査は清水港と那覇港において実施され,本論文で提案したモデル(吸収マルコフ連鎖に基づく貨物流動モデル)の妥当性が立証された.
全文 vol016-no02-03.pdf(PDF/2.0MB)

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