石灰による深層混合処理工法(第1報)

発行年月 1972年3月 港湾空港技術研究所 報告 011-01-03
執筆者 奥村樹郎,光本司,寺師昌明,酒井正寛,吉田富雄
所属 土質部 地盤改良研究室
要旨  石灰による深層混合処理工法は,港湾地域にしばしば見られる軟弱粘性土地盤を短期間で大巾に改良する可能性が大きい.しかし,この工法を実用化するためには,二つの課題,すなわち設計方法の確立と施工方法の開発がある.設計法確立のためには,石灰と土との反応機構や反応に影響する要素の究明が必要であり,施工法開発のためには,施工機械の試作,実験等が必要である.
 前者に関しては,文献調査に基いて石灰と土との反応機構の概略を説明し,後者に関しては地盤改良研究室で実施した室内模型実験並びに野外試験の結果を報告する.この一連の実験によって,施工機械,施工方法に多くの改善の余地を残しているにもかかわらず,従来の圧密促進による地盤改良効果を上回るような強度を短期間で得ることが出来た.
全文 vol011-no01-03.pdf(PDF/8.0MB)

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