捨石均し機の開発

発行年月 1970年3月 港湾空港技術研究所 報告 009-01-08
執筆者 小岩苔生,大平勝,平山勇,白鳥保夫
所属 機材部 特殊作業船開発室
要旨  本報告はケーソンマウンド等の捨石し均し作業を機械化するための捨石均し機の試作と,本機による実験について述べたものである.試作捨石均し機は下部に起振機を有し,2個の偏心ウエイトの対向回転により,均し機に振子運動を生じさせるものである.均し作業はこの均し機をつり下げて水平に移動する事により,均し機下部の均し刃にて行う.試作機は実験用の小形のものである.
 5~10kgの石のマウンドの場合,均し幅1m,均し深さ0.1m,均し速度10m/minで均し作業が行えたが,20~40kgの石のマウンドでは均し速度をこれより遅くする必要があった.
 本方式の捨石均し機では,振動数を高める事によって大きな起振力が得られ,また捨石均し時の不平衡力による均し機のねじれが少なくなり,より安定した作動が得られるものと思われる.
全文 vol009-no01-08.pdf(PDF/3.5MB)

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