研究施設

3次元水中振動台

3次元水中振動台
臨海地域や沖合人工島の護岸や防波堤などは水中に建設されるために、地震時に陸上の構造物とは違った影響を受けることとなります。 この施設は、13m角、水深2mの水槽の底に設置された振動テーブルが最大変位±30cm、 最大加速度±2Gで水平二方向・鉛直1方向の三次元で振動させることができます。 これを用いて、施設の模型に地震力を作用させ水中での地震の影響を研究しています。
3次元水中振動台
3次元水中振動台