東京湾フェリー かなや丸による観測

観測の概要

東京湾フェリー株式会社様のご協力により、東京湾口の流れと水質を観測しています。

観測は2003年から実施しています。観測を開始した2003年当時、有明海では諫早湾の干拓によって潮流が変わったのではないか、特に湾口の流速が小さくなったのではないかということが問題になっていました。しかし、干拓事業の前の観測データが無かったため、解決できずにいました。その一方で、東京湾では当時、東京湾口航路整備事業が実施され、羽田空港の新滑走路や東京湾の環境を再生しようとする事業も予定されていました。そのため、これらの事業の前からのデータが必要とされていました。このような背景から東京湾口の観測が開始されました。

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東京湾概念図

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かなや丸 各種観測機器の設置図
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観測施設の写真

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海水分析装置:
フェリーの船底から海水を取水し、東京湾口の塩分・水温・クロロフィルaを計測しています。

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超音波ドップラー流速計:
ADCPという流速計を用いて、東京湾口の流れを計測し、日々の海水交換量を調べています。

 

 

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