遠心模型実験装置

地盤の挙動は応力状態に依存するため、模型実験で地盤の破壊や変形挙動を評価するには、現地の地盤の応力状態を再現する必要があります。
しかし、実物の1/Nの模型地盤中の応力は現地の1/Nになってしまいます。遠心載荷装置は、この点を解決するために、小型模型地盤に大きな遠心力を作用させる装置です。大きな遠心力が重力の肩代わりをするため、模型地盤の重量が大きくなり、模型地盤内に現地の応力状態を再現します。本装置は、最大で2.7トンを超える模型に対して、重力の100倍以上の遠心力を作用することができます。
また、振動台を搭載することで、遠心力を加えた状態で地震力を作用させることも可能です。
これを用いて、新しい地盤材料や新工法による地盤改良を対象とした地盤の支持力や岸壁挙動の実験を行っています。

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遠心模型実験装置本体

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装置制御・実験計測室

遠心力場での盛土載荷実験・解析の実施例

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載荷実験後の地盤状況

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FEM解析による破壊挙動

 
 

地盤改良研究チーム(Webサイト)

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